特許
J-GLOBAL ID:200903046587584951

二軸せん断式破砕機の回転刃

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349685
公開番号(公開出願番号):特開平10-180127
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 刃受台と刃体片間の取付面が平面でないので加工性が悪く、所望の加工精度が得られ難かった。【解決手段】 二軸せん断式破砕機のケーシングに軸支された軸1にスペーサ6を挟んで回転刃2を装着し、この回転刃2を軸1に設けた刃受台3と、これを取り囲む刃体4部分とに分割形成し、刃体4部分を周方向に分割して複数の刃体片5で形成し、各刃体片5を刃受台3に着脱自在に設ける。そして、スペーサ6を挟んで対向する一対の刃体片5と刃受台3の側面に、該刃体片5と刃受台3にまたがる係着凹部8を設け、係着凹部8に連なる係着溝9をスペーサ6の外周軸方向に設け、一つの係着部材7をスペーサ6の係着溝9と対向する刃受台3及び刃体片5の係着凹部8にはめ込む。
請求項(抜粋):
ケーシングに軸支された軸にスペーサを挟んで回転刃を装着し、この回転刃を軸に設けた刃受台と、これを取り囲む刃体部分とに分割形成し、かつ、刃体部分を周方向に分割して複数の刃体片で形成し、各刃体片を刃受台に着脱自在に設けた二軸せん断式破砕機において、スペーサを挟んで対向する一対の刃体片と刃受台の側面に、該刃体片と刃受台にまたがる係着凹部を設け、かつ、この係着凹部に連なる係着溝をスペーサの外周軸方向に設け、一つの係着部材をスペーサの係着溝と対向する刃受台及び刃体片の係着凹部にはめ込んでなる二軸せん断式破砕機の回転刃。
IPC (2件):
B02C 18/14 ,  B02C 18/18
FI (2件):
B02C 18/14 B ,  B02C 18/18 B

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