特許
J-GLOBAL ID:200903046588033851

映像信号サンプリング制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-275130
公開番号(公開出願番号):特開平5-252438
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 A/D変換器へ供給すべきサンプリングクロックの周波数を瞬時に切り換えることが出来るサンプリング制御回路を提供する。【構成】 サンプリング制御回路は、サンプリングクロックを発生する複数のPLL回路(6)(7)と、前記複数のPLL回路へ夫々分周比データを供給すると共に、非使用状態のPLL回路に対して新たな分周比データを設定するための分周比切換え器(8)(9)と、1つのPLL回路の出力をA/D変換器(1)へ供給するためのクロック切換えスイッチ(5)と、新たに分周比データが設定されたPLL回路の位相ロック状態を検知して、該PLL回路の出力をA/D変換器(1)へ供給する様に前記スイッチ(5)を切換え制御するクロック切換え器(4)とを具えている。
請求項(抜粋):
アナログ映像信号をA/D変換器(1)に入力してデジタル映像信号に変換し、該A/D変換の際のサンプリング周期を変化させることによって、所望の映像処理を行なう映像処理装置に於いて、処理すべき映像信号の水平同期信号に位相が一致したサンプリングクロックを発生する複数のPLL回路(6)(7)と、前記複数のPLL回路(6)(7)へ夫々分周比データを供給すると共に、A/D変換器(1)へサンプリングクロックを供給していないPLL回路に対して、分周比データを新たなデータに切換え設定するための分周比設定手段と、前記複数のPLL回路(6)(7)の内、1つのPLL回路の出力を選択的にA/D変換器(1)へ供給するクロック切換え手段と、前記分周比設定手段によって分周比データが切り換えられたPLL回路の位相ロック状態を検知して、該PLL回路の出力をA/D変換器(1)へ供給する様に前記クロック切換え手段を切り換える切換え制御手段とを具えたことを特徴とする映像信号サンプリング制御回路。
IPC (6件):
H04N 5/262 ,  G06F 15/66 355 ,  H03L 7/22 ,  H03M 1/12 ,  H04N 7/13 ,  H04N 11/04

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