特許
J-GLOBAL ID:200903046589816825

情報処理システムのヘルスチェック制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032460
公開番号(公開出願番号):特開平5-250195
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【構成】 通信回線を介する相互データ通信によって相手側のプロセッサの稼働状況を監視する方法と併せて、それらの間に接続した磁気ディスク装置にファイル情報を設け、一定の時間間隔でカウンタ値の更新を行う。【効果】 現用系のプロセッサの稼働状態をる待機系のプロセッサによって調査できるようにすることにより、現用系のプロセッサが正常に稼働中であるにも拘わらず、通信回線の障害等によって現用系のプロセッサからのデータの送信が不可能になった場合、待機系のプロセッサが、現用系のプロセッサがシステムダウンを起していると誤認するのを防止できる。また、システムの初期立上げのとき、何らかの原因によって相手側のプロセッサからのデータの受信が行えなかったとき、2台のプロセッサが共に現用系のプロセッサへの切替え動作を行うのを防止できる。
請求項(抜粋):
待機系のプロセッサの稼働状況を現用系のプロセッサと前記待機系のプロセッサとの間に設置した複数の通信回線を介するデータ通信により前記現用系のプロセッサによって監視して前記待機系のプロセッサのダウンを検出したときシステム運用者に対してそのことを通知し、前記現用系のプロセッサの稼働状況を前記現用系のプロセッサと前記待機系のプロセッサとの間に設置した複数の通信回線を介するデータ通信と前記待機系のプロセッサと前記現用系のプロセッサとの間に設けた磁気ディスク装置に格納したファイル情報によって監視して前記現用系のプロセッサのダウンを検出したとき前記待機系のプロセッサを切替えて現用系のプロセッサとして稼働させることを含む特徴とする情報処理システムのヘルスチェック制御方式。
IPC (3件):
G06F 11/16 310 ,  G06F 11/30 ,  G06F 15/16 470

前のページに戻る