特許
J-GLOBAL ID:200903046590098979

描画判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-331529
公開番号(公開出願番号):特開平11-167635
出願日: 1997年12月02日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 描画データに基づいて形成される画像の良否を短時間でかつ低コストで判定することが可能な描画判定装置を提供することである。【解決手段】 外部より与えられる描画データに基づいてレーザ照射器2からレーザビーム30をテスト板100に照射して主走査方向に走査させるとともに、テーブル3をY軸方向に移動させる。CCDカメラ6はレーザビーム30の反射光30aを受光し、レーザビーム30の像を画像データとして取り込む。画像処理器17はCCDカメラ6からの画像データを画像処理し、メモリ18に格納する。メモリ18から読み出したストライプ領域の画像データと描画データの対応部分との比較により相違量が算出され、許容値を超える場合に不良部分と判定される。
請求項(抜粋):
描画データに基づいて被照射体上に光ビームを照射させて得られた画像の良否を判定する描画判定装置であって、前記描画データに基づいて前記被照射体上に光ビームを点灯または消灯させながら主走査方向に走査させる光ビーム走査手段と、前記光ビーム走査手段と前記被照射体とを相対的に副走査方向に移動させる移動手段と、前記光ビーム走査手段により前記被照射体に走査された光ビームを撮像して画像データとして取り込む撮像手段と、前記撮像手段により取り込まれた前記画像データと前記描画データとの相違部分における相違量を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された前記相違部分における相違量が所定の許容値を超えるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記相違量が前記所定の許容値を超えると判定された場合に、前記相違部分の情報を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする描画判定装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  B41C 1/05
FI (2件):
G06F 15/62 400 ,  B41C 1/05

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