特許
J-GLOBAL ID:200903046591605190

臨床検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083441
公開番号(公開出願番号):特開平5-250424
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 検査システムとその病院内の他のシステム間での検査データの利用を容易にし、しかも大容量の外部記憶装置を不要にする。【構成】 患者がそれぞれのメモリカードを持ち、医師はそのメモリカードに検査依頼項目を書き込む。採血室ではメモリカードから個人検査データが読み取られ、そのデータが検査システム2へ送られるとともに、検体バーコードラベルが発行される。検体バーコードラベルは採血管に張られ、それに患者の検体が入れられる。検査終了後はメモリカードへ検査結果が書き込まれ、薬品処方もメモリカードに書き込まれる。会計ではメモリカードから当日の検査実施情報を読み出して請求書を発行し、薬局ではそのメモリカードから当日の薬品処方を読み出して薬を準備し、患者へ渡す。
請求項(抜粋):
中央処理装置、外部記憶装置及び各種入出力装置を備えた臨床検査システムにおいて、1人の患者の検査に関する情報を持ち運び可能なメモリ媒体に記憶し、患者とともに移動させることを特徴とする臨床検査システム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-061229

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