特許
J-GLOBAL ID:200903046592641483
受信用アンテナコンバータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327548
公開番号(公開出願番号):特開平6-152252
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 衛星放送(CS放送)を受信するアンテナのコンバータに2系統の信号回路を設けた場合にその作動電圧を効率的に供給する。【構成】 水平編波とされている受信チャンネルの信号をコンバートする増幅系(初段アンプ21A、周波数変換部22A、中間周波数増幅部24A)と、垂直編波とされている受信チャンネル信号をコンバートする増幅系(初段アンプ21B、周波数変換部22B、中間周波数増幅部24B)を設け、かつ、安定化電源26A、26Bを備えている。2系統のIF出力端子IF1 及びIF2 から供給されるDC電圧は、それぞれ前記2つの安定化電源26A、26Bに供給されているから、受信機側チューナが作動状態となっているときはそのチューナが選択したチャンネルのみが中間周波数増幅部24(A、B)から出力される。
請求項(抜粋):
衛星放送を受信するアンテナ出力をそれぞれ垂直偏波と水平偏波に分離するとともに、該両偏波出力をそれぞれ所定の中間周波数に変換する2系統の信号回路系を有するコンバータにおいて、上記2系統の信号回路系をそれぞれ駆動するための第1、及び第2の安定化電源を設け、上記第1の安定化電源に対して第1の受信側チューナに接続されているケーブルを介して電力が供給されるようにすると共に、上記第2の安定化電源に対して第2の受信側チューナに接続されているケーブルから電力が供給されるように構成されていることを特徴とする受信用アンテナコンバータ。
引用特許:
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