特許
J-GLOBAL ID:200903046593443499

車両用サスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138445
公開番号(公開出願番号):特開平6-344739
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】ロード・ノイズ領域及びコイルスプリングが自励振動を起こす領域における車体への振動入力を低減することができ、しかも良好な車両乗り心地を確保することができる車両用サスペンションを提供する。【構成】コイルスプリング10を支持するスプリングサポート12を、アッパインシュレータ13を介して車体側部材20に結合するとともに、皿バネ15を介してショックアブソーバロッド11Bに結合する。また、ショックアブソーバロッド11Bは、他の皿バネ16を介して車体側部材20に結合する。そして、皿バネ15及び16は中立位置に近い変位の範囲で低バネ定数を示す非線形バネであり、皿バネ15が低バネ定数を示す変位の範囲を、皿バネ16が低バネ定数を示す変位の範囲よりも狭くする。
請求項(抜粋):
車体側部材と車輪側部材との間にコイルスプリング及びショックアブソーバを介装する車両用サスペンションにおいて、前記コイルスプリングの上端をアッパインシュレータを介して車体に結合するとともに、前記コイルスプリングの上端と前記ショックアブソーバの上端との間を第1の非線形バネを介して結合し、さらに、前記ショックアブソーバの上端を第2の非線形バネを介して前記車体側部材に結合したことを特徴とする車両用サスペンション。

前のページに戻る