特許
J-GLOBAL ID:200903046593540621

光波オーブンによる食物調理方法および調理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-513309
公開番号(公開出願番号):特表平9-506205
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】複数の高出力ランプ(18a-18e、16a-16e)に与えられるパルス電力を使う光波オーブン(10)調理方法および調理装置。本発明は可視領域および近可視領域波長の輻射エネルギーを与える。この場合、食物表面の水分をすべて蒸発させないようにある期間にわたりランプ(18a-18e、16a-16e)に電力が与えられ、次に、食物深部への近可視光および可視光の浸透を阻止する表面の顕著なブラウニング(褐色の焦げ)が発生することを回避しつつ、照射を低減し、調理サイクルを完了する。電力の低減は段階的にあるいは連続的にデューティーサイクルを低減させることにより達成される。
請求項(抜粋):
近可視領域および可視領域に顕著なスペクトル部分を含む電磁スペクトルの輻射エネルギーを与える複数の高出力ランプを有する光波オーブンで食物を調理する方法であって、 表面のブラウニングを回避するため該食物の表面の水分をすべて蒸発させることなく該ランプの少なくとも一つに電力を供給することにより該食物を照射するステップにして、近可視領域および可視領域の輻射線を該食物の深部に透過させるステップと、 次に該食物に低減した輻射線を加えるステップと を含むことを特徴とする調理方法。
IPC (3件):
H05B 3/10 ,  F24C 7/04 301 ,  H05B 7/22
FI (3件):
H05B 3/10 B ,  F24C 7/04 301 Z ,  H05B 7/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平3-504891
  • 特開昭55-119391

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