特許
J-GLOBAL ID:200903046594506125

しわ処理における塩素チャンネルと係わるレセプターのアゴニスト物質の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251587
公開番号(公開出願番号):特開平8-099862
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【課題】 しわ処理用組成物およびしわを処理するための美容方法を確立する。【解決手段】 本発明は、特にしわを減少する目的での、皮膚組織を弛緩および/または緩和するための、局所用化粧品および/または皮膚病学的組成物における、塩素チャンネルと係わる少なくとも1つのレセプターの少なくとも1つのアゴニスト物質の使用に関し、本発明による組成物は、局所適用または注入可能である。前記アゴニスト物質が、セリン、タウリン、β-アラニン、N-(ベンジルオキシカルボニル)グリシン、イソグバシン、イソニペコチン酸、4,5,6,7-テトラヒドロイソキサゾロ[5,4-c]ピリド-3(2H)-オン、ベンゾジアゼピン類、ステロイド類、またはバルビツラート類から選択される。該組成物は、レチノイドおよび/またはヒドロキシ酸をさらに含有可能である。
請求項(抜粋):
皮膚組織を弛緩および/または緩和するための、グリシンおよびγ-アミノ酪酸以外の、皮膚組織に存在する少なくとも1つの塩素チャンネルと係わる少なくとも1つのレセプターの少なくとも1つのアゴニスト物質を含有する局所用化粧品または皮膚病学的組成物。
IPC (2件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00

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