特許
J-GLOBAL ID:200903046596742705

ギヤ段判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-039119
公開番号(公開出願番号):特開2003-240115
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 ギヤ段を判定する前に、メータギヤ比に基づく変速機のデータを自動的に学習することができるギヤ段判定装置を提供する。【解決手段】 変速機T/Mの出力軸9にメータギヤ32を介して連結された車速センサ21と、上記変速機T/Mの入力軸の回転を検出する変速機回転センサ20と、これらセンサ21,20からのパルスが入力される共に、センサ21が単位数パルス入力されたときのセンサ20のパルス数をカウントして現在のギヤ段を決定するECU16とを備え、そのECU16に、上記変速機T/Mの各ギヤ段のギヤ比と複数のメータギヤ32のギヤ比とに基づく上記センサ20のパルス数のデータを予めマップとして記憶させ、そのマップからメータギヤ32のギヤ比を特定した後、その特定したメータギヤ比に対応した上記カウント値のデータのマップから現ギヤ段を判定するようにしたものである。
請求項(抜粋):
変速機の出力軸にメータギヤを介して回転駆動され、その出力軸の回転位相に応じた数のパルスを発生させる車速センサと、上記変速機の入力軸の回転位相に応じた数のパルスを発生させる変速機回転センサと、これらセンサからそれぞれ発生されたパルスが入力されると共に、一方のパルスを単位数カウントしたときの他方のパルス数をカウントし、そのカウントされた他方のパルス数から現在のギヤ段を決定するギヤ段決定手段とを備え、そのギヤ段決定手段に、上記変速機の各ギヤ段のギヤ比と複数のメータギヤのギヤ比とに基づく上記他方のパルス数のカウント値のデータを予めマップとして記憶させ、そのマップから変速機に組み込まれたメータギヤのギヤ比を特定した後、その特定したメータギヤ比に対応した上記カウント値のデータのマップから現ギヤ段を判定することを特徴とするギヤ段判定装置。
IPC (4件):
F16H 61/12 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:70
FI (4件):
F16H 61/12 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:70
Fターム (14件):
3J552MA04 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PB03 ,  3J552QC07 ,  3J552SB22 ,  3J552TA11 ,  3J552VA32W ,  3J552VA37Y ,  3J552VA62W ,  3J552VB01W ,  3J552VC01Z ,  3J552VD11Z

前のページに戻る