特許
J-GLOBAL ID:200903046598336054

ランプ用リフレクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088274
公開番号(公開出願番号):特開2000-285713
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 主反射面のみならず、周りの周壁反射面にも魚眼状の拡散ステップを設けるようにする。【解決手段】 ランプバルブ6の設置される主反射面1を中心にして、その周りに設けられるものであって、各周壁反射面2、3、4、5を形成することとなる部分を、平面状に展開させた状態で、かつ、一体的に成形する。主反射面1と各周壁反射面2、3、4、5を形成することとなる部分との間の連結部のところに薄肉ヒンジ部7を設ける。このように展開された状態の各反射面1、2、3、4、5のところに一様に魚眼状の拡散ステップ11を設けるとともに、この拡散ステップ11の表面に真空蒸着手段等により金属製薄膜を設ける。このように平面状に展開されたものを、各薄肉ヒンジ部7を基点にして折り曲げ成形して、立体的なリフレクタ10を形成する。
請求項(抜粋):
魚眼状の曲面からなる複数の拡散ステップを有するものであって、その中心部にランプバルブの設置される主反射面と、当該主反射面を中心にして、その周りに立体的に形成される周壁反射面と、からなるランプ用リフレクタにおいて、上記主反射面を所定の曲面からなるようにするとともに、当該主反射面を中心にして、その周辺部に形成される四つの周壁反射面を、それぞれ平面状に展開させるとともに、これら展開された各面を上記主反射面の一部に、その一部が薄肉ヒンジ部を介して連結されるように形成させ、更に、このように展開された面であって、上記主反射面における魚眼状の拡散ステップが設けられる面と同じ面側に複数の魚眼状の拡散ステップを設けるようにしたことを特徴とするランプ用リフレクタ。
IPC (6件):
F21V 7/09 ,  F21S 8/10 ,  F21V 7/00 ,  F21V 17/00 ,  F21V 7/04 ,  F21V 7/18
FI (4件):
F21V 7/09 Z ,  F21V 7/04 Z ,  F21V 7/18 Z ,  F21M 3/02 E
Fターム (5件):
3K042AA08 ,  3K042AB01 ,  3K042AB04 ,  3K042BB02 ,  3K042BB09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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