特許
J-GLOBAL ID:200903046600680337

光送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-302893
公開番号(公開出願番号):特開平5-142504
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】本発明はマッハツェンダ型光変調器を備えた光送信機に関し、光変調器と駆動回路の接続にコンデンサを必要としない高速化に適した光送信機の提供を目的とする。【構成】光源50と、信号電極12及びバイアス電極16を備えたマッハツェンダ型の光変調器48と、出力光信号を分岐する光分岐回路28と、信号電極12に駆動電圧を与える駆動回路と、バイアス電極16にバイアス電圧を与える動作点制御回路とから構成する。
請求項(抜粋):
光源と、該光源からの光が入力される入力ポート(4) と該入力ポートに入力した光を2分岐して伝搬させる一対の分岐導波路(6,8) と該分岐導波路をそれぞれ伝搬した光を合流して出力する出力ポート(10)と上記分岐導波路の伝搬光に位相変化を与える互いに絶縁された信号電極(12)及びバイアス電極(16)とを備えたマッハツェンダ型の光変調器と、上記出力ポートから出力された光を分岐する光分岐回路(28)と、入力信号の論理レベルに対応して上記出力ポートから出力される光がオン・オフするような位相変化が上記分岐導波路の伝搬光に与えられるように上記信号電極に駆動電圧を与える駆動回路と、上記光分岐回路で分岐された光の強度レベルに基づき上記光変調器の動作特性曲線のドリフトを検出して、動作点が上記動作特性曲線に対して一定の位置になるような位相変化が上記分岐導波路の伝搬光に与えられるように上記バイアス電極にバイアス電圧を与える動作点制御回路とを備えたことを特徴とする光送信機。
IPC (2件):
G02F 1/03 502 ,  G02F 1/035
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-251815
  • 特開平3-253815
  • 特開昭64-082013

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