特許
J-GLOBAL ID:200903046603503541

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138619
公開番号(公開出願番号):特開2000-330381
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 長寿命化と、ソリッド画像の均一化の両立を可能にする画像形成装置の提供。【解決手段】 反発極の一つの極をカット極として用いる2成分現像装置において、(1)スリーブとドラムがカウンターであり、且つAC現像であり、(2)磁性キャリアの磁化が1kOeの磁界下で30〜200emu/cm3の範囲であり、比抵抗が1×109〜1×1014Ωcmの範囲であり、体積平均粒径が10〜60μmの範囲であり、(3)現像Slと規制Blの間隙における現像剤規制力が、現像Slと感光Drの対向部における現像剤規制力より大きい構成を有する画像形成装置。
請求項(抜粋):
初期帯電を施した回転可能な潜像形成媒体上に、画像露光手段により画像信号に対応した部分の電荷を消去して静電潜像を形成し、該静電潜像を可視画像に現像するために、像担持体に対向して非磁性トナーと磁性キャリアからなる2成分現像剤を担持し搬送する回転可能な現像剤担持体と、該現像剤担持体の内部に固定して設けられた複数の磁界発生手段が配設され、該磁界発生手段のうちの隣接した同極性の磁極の一つの近傍に、現像層厚を規制する規制部材を配設してなる現像手段を有する現像装置を具備する画像形成装置において、該現像装置は、前記潜像形成媒体と現像剤担持体との対向部で両担持体は互いに逆方向に移動し、且つ対向部において、現像バイアスとして交流バイアスを重畳した直流バイアスを印加して現像する磁気ブラシ現像装置であり、また前記磁性キャリアは、1kOeの磁界中における磁化量が、30ないし200emu/cm3の範囲であり、且つ該キャリアの比抵抗が1×109ないし1×1014Ωcmの範囲であり、且つ該キャリアの体積平均粒径が10ないし60μmの範囲であり、前記現像剤担持体と規制部材の間隙における現像剤規制力が前記現像バイアス印加時における潜像形成媒体と現像剤担持体との対向部における現像剤規制力より大きいことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  G03G 9/107 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 9/10 331 ,  G03G 15/08 507 L
Fターム (37件):
2H005AA21 ,  2H005BA03 ,  2H005BA11 ,  2H005CB03 ,  2H005EA01 ,  2H005EA02 ,  2H005EA05 ,  2H005FA01 ,  2H031AC11 ,  2H031AC14 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC33 ,  2H031AC34 ,  2H031AD03 ,  2H031AD09 ,  2H031BA08 ,  2H031BA09 ,  2H031BB01 ,  2H031CA11 ,  2H031CA13 ,  2H031FA01 ,  2H077AA12 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD36 ,  2H077AE06 ,  2H077BA03 ,  2H077BA07 ,  2H077EA01 ,  2H077FA26 ,  2H077GA13 ,  2H077GA17

前のページに戻る