特許
J-GLOBAL ID:200903046605159660

デッドロック検出およびマスキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281112
公開番号(公開出願番号):特開平6-236329
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】マスタ間で相補的同期タイミングのデッドロック状態が生じるのを阻止する。【構成】少なくとも2つのバスを相互接続するバス・カプラは、バスの制御とスレーブのアクセスを求めている2つのマスタ間での潜在的仲裁・デッドロック状態を検出するデッドロック検出およびマスキング・システムを内蔵している。少なくとも1つのマスタは各バスに接続し、少なくとも1つのスレーブは少なくとも1つのバスに接続している。バス・カプラは、どのマスタが各バスを制御できるかを決定する、バスに接続したアービタを含んでいる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの第1バス・マスタを接続した第1バスと、少なくとも1つの第2バス・マスタと少なくとも1つのスレーブとを接続した第2バスとの間に接続したバス・カプラを含んでいるデータ処理装置におけるデッドロック検出およびマスキング装置において、クリヤ・マスキング信号を発生するカウンタ装置と、上記バス・カプラと上記カウンタ装置とに接続し、上記第2バスの制御を求める上記第1バス・マスタと上記第2バス・マスタとの間の仲裁デッドロックを検出する検出装置と、上記検出装置と上記第2バスとに接続され、上記第2バス・マスタからのバス要求信号をマスクするマスキング装置と、から成り、上記マスキング装置は、上記第2バスの制御を試みている上記第1および第2バス・マスタからのバス要求信号を受信し、さらに、その信号を受信して、ランダム期間上記バス・マスタからの上記バス要求信号をマスクすることを特徴とするデッドロック検出およびマスキング装置。
IPC (5件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 11/30 305 ,  G06F 13/362 510 ,  G06F 13/362 520 ,  G06F 15/16 470

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