特許
J-GLOBAL ID:200903046605771640

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-168294
公開番号(公開出願番号):特開2005-342397
出願日: 2004年06月07日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 発光素子を搭載した不正器具を用いてメダルの投入を誤検出させる不正行為を効果的に抑止することができるスロットマシンを提供すること。【解決手段】 不正器具をメダル投入口4から挿入する際には、第1〜3投入センサ31a〜cにより不正器具の挿入が検出されないように、発光素子を発光させた状態で挿入する必要があるが、第1〜3投入センサ31a〜cの配置位置よりも上流側で、かつ第1〜3投入センサ31a〜cの受光部と同じ側に配置された発光検出センサ39の受光部が不正器具の発光素子の発光を受光した場合に異常と判定するようになっている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、表示状態を変化させることが可能な可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 メダル投入口から投入されたメダルを前記賭数の設定に用いるために取り込むための取込経路と、 前記取込経路を挟んで対向する位置に配置された投光部と受光部を有し、該投光部から受光部への光の遮断を検知することで該取込経路を流下するメダルを検出する投入メダル検出手段と、 前記賭数の設定に使用可能なメダル数を記憶するメダル数記憶手段と、 前記投入メダル検出手段がメダルを検出したことを条件に、前記メダル数記憶手段に記憶されているメダル数を加算するメダル数加算手段と、 前記取込経路において前記投入メダル検出手段の配置位置よりも上流側で、かつ該投入メダル検出手段の前記受光部と同じ向きとなるように配置された受光部を有し、該受光部が前記投入メダル検出手段の投光部の光と同質の光を検出する発光検出手段と、 前記発光検出手段の受光部が受光したときに異常と判定する異常判定手段と、 前記異常判定手段が異常と判定したときに、その旨を特定可能に制御する異常時制御手段と、 を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (3件):
A63F5/04 ,  G07D7/12 ,  G07D9/00
FI (4件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512J ,  G07D7/12 ,  G07D9/00 461Z
Fターム (8件):
3E040AA08 ,  3E040BA20 ,  3E040CA02 ,  3E040DA04 ,  3E041AA03 ,  3E041BA20 ,  3E041BB02 ,  3E041DB01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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