特許
J-GLOBAL ID:200903046609070990

スロットルバルブの位置決め制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-213052
公開番号(公開出願番号):特開平11-062675
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 スロットルバルブ開度指令値と開度計測値の分解能不一致によるスロットルバルブの微小振動を防止する。【解決手段】 スロットルバルブ開度指令値の分解能をスロットルバルブ開度計測値の分解能に合せて変更する。これにより、スロットルバルブ開度指令値と開度計測値の分解能不一致によるスロットルバルブの微小振動を防止でき、吸入空気の脈動がなくなってエンジンの制御性能が向上するとともに、スロットルバルブ開度センサーの耐久性も向上する。
請求項(抜粋):
内燃機関のスロットルバルブを開閉するアクチュエータと、駆動指令値にしたがって前記アクチュエータを駆動する駆動手段と、前記スロットルバルブの開度を計測する計測手段と、スロットルバルブ開度指令値に対する実スロットルバルブ開度の応答性を予め設定した応答特性に一致させるための前記駆動指令値を演算する制御手段と、前記駆動指令値と前記スロットルバルブ開度計測値とに基づいて前記アクチュエータ、前記駆動手段および前記計測手段に加わる外乱を推定する外乱推定手段と、前記外乱推定値により前記駆動指令値を補正する補正手段とを備えたスロットルバルブの位置決め制御装置であって、前記スロットルバルブ開度指令値の分解能を前記スロットルバルブ開度計測値の分解能に合せて変更する指令値分解能変更手段を備えることを特徴とするスロットルバルブの位置決め制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/20 310 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10 ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 364
FI (5件):
F02D 41/20 310 C ,  F02D 9/02 351 P ,  F02D 11/10 E ,  F02D 45/00 358 M ,  F02D 45/00 364 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
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