特許
J-GLOBAL ID:200903046610338793

スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-090347
公開番号(公開出願番号):特開平11-288644
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 プッシュプレートのプッシュ操作ストロークが小であってもプッシュ操作の節度感が充分に得られる。【解決手段】 レバー8が下部ケース3に支持された箇所Cからレバー8が弾性部材9を弾性変形させる箇所Dまでの距離T1は、レバー8が下部ケース3に支持された箇所Cからレバー8がプッシュプレート7に連結された箇所Eまでの距離T2よりも大である。この結果、プッシュプレート7のプッシュ操作ストロークが小であっても、レバー8が弾性部材9を弾性変形させるためのレバー8の傾動ストロークが大であり、弾性部材9を確実に弾性変形させてプッシュプレート7のプッシュ操作に節度感が付与されることとなる。すなわち、プッシュプレート7のプッシュ操作ストロークが小であってもプッシュ操作の節度感が充分に得られることとなる。
請求項(抜粋):
開口部が開設された中空状のケースと、前記ケース内に配置された固定接点及び可動接点と、前記ケースの開口部に複数方向にプッシュ操作可能に取り付けられたプッシュプレートと、を備え、前記プッシュプレートをプッシュ操作することにより、前記可動接点が前記固定接点に接続して所定の回路が構成されるスイッチ装置において、前記ケースに傾動可能に支持され、かつ前記プッシュプレートのプッシュ操作と連動傾動するように前記プッシュプレートに連結されたレバーと、前記レバーと前記プッシュプレート若しくは前記ケースとの間に介装され、前記プッシュプレートのプッシュ操作で前記レバーが連動傾動して弾性変形することにより前記プッシュプレートのプッシュ操作に節度感を付与する節度感付与用の弾性部材と、を有し、前記レバーが前記ケースに支持された箇所から前記レバーが前記弾性部材を弾性変形させる箇所までの距離は、前記レバーが前記ケースに支持された箇所から前記レバーが前記プッシュプレートに連結された箇所までの距離よりも大である、ことを特徴とするスイッチ装置。
FI (2件):
H01H 25/04 D ,  H01H 25/04 J

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