特許
J-GLOBAL ID:200903046610432498

架空引落しチューブ及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-324256
公開番号(公開出願番号):特開平8-179135
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 安価で、作業性に優れた引落し用架空引落しチューブを提供する。【構成】 架空引落しチューブ本体部分1は、中心部に光ケーブルを加圧ガス圧送できる断面円形の空間が形成されている。架空引落しチューブの材料は、チューブが被覆されることなく、屋外に露出するから、耐候性の良好な材料が選択される。抗張力体2を被覆する抗張力体被覆部分3は、架空引落しチューブ本体部分1の成型と同時に、連結部分4とともに一体成型される。抗張力体2の周囲に抗張力体被覆部分3として成型された架空引落しチューブ本体部分の材料は、抗張力体2の保護被覆の役割も果たす。連結部分3は、架空引落しチューブ本体部分1と抗張力体部分3とが容易に分離できるよう、厚さを薄くされる。抗張力体部分3により、引き留めができる。
請求項(抜粋):
空気圧送により光ファイバユニットを布設するための加圧ガス圧送光ファイバケーブル布設システムに使用される架空引落しチューブであって、該架空引落しチューブが耐候性を有する材料で構成され、かつ、少なくとも1本の抗張力体が前記架空引落しチューブを構成する材料の一部により容易に前記架空引落しチューブと分離できるように一括被覆されていることを特徴とする架空引落しチューブ。
IPC (3件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/44 356 ,  H02G 3/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-128616

前のページに戻る