特許

J-GLOBAL ID：200903046610894610

排水中のフッ素イオン除去方法

発明者： 柏木 榮一 ,  宮代 栄吾 ,  假谷 登 ,  倉田 陽
出願人/特許権者： 日塗エンジニアリング株式会社 ,  株式会社サニコン
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-145059
公開番号（公開出願番号）：特開2005-324137
出願日： 2004年05月14日
公開日（公表日）： 2005年11月24日
要約：

【課題】 広大な処理施設を必要とせず、かつ、低ランニングコストで、フッ素イオンを含む排水中から、フッ素イオンを、効率良く除去することが可能な処理方法を提供すること。【解決手段】 フッ素イオンを含む排水中に、硫酸アルミニウム又はポリ塩化アルミニウムを添加し、ヘキサフルオロアルミニウム錯体を形成し、該錯体を弱塩基性陰イオン交換樹脂により吸着・捕捉し、次いで、吸着・捕捉された該錯体を溶離液にて濃縮回収することを特徴とする排水中のフッ素イオン除去方法。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

フッ素イオンを含む排水中に、硫酸アルミニウム又はポリ塩化アルミニウムを添加し、ヘキサフルオロアルミニウム錯体を形成し、該錯体を弱塩基性陰イオン交換樹脂により吸着・捕捉し、次いで、吸着・捕捉された該錯体を溶離液にて濃縮回収することを特徴とする排水中のフッ素イオン除去方法。

IPC (3件)：

C02F1/58 ,  B01J49/00 ,  C02F1/42

FI (3件)：

C02F1/58 M ,  B01J49/00 G ,  C02F1/42 C

Fターム (10件)：

4D025AA09 ,  4D025AB06 ,  4D025BB09 ,  4D025BB19 ,  4D025DA10 ,  4D038AA08 ,  4D038AB40 ,  4D038AB87 ,  4D038BB06 ,  4D038BB08

引用特許：

出願人引用 (2件)

• フッ素含有水の処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-060829   出願人：栗田工業株式会社
• 特公平3-15510号公報