特許
J-GLOBAL ID:200903046611131637
2糸鎖縫いミシン“ザリフ”
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 徹男 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-517122
公開番号(公開出願番号):特表平10-509618
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】本発明は、縫い目の端をほどけないようにして2糸鎖縫いの品質を改善するとともに、回転運動を行うルーパに対してより単純な機構を適用することによって、ミシンの構成の単純化および生産生の向上をもたらす。2糸鎖縫いの形成および結びはミシンの主軸1回転の間に行われる。このミシンは、自律型の上糸および下糸用引出し円板カムと、軸心で揺動が行えるように設置された下糸押し棒とを付加的に備え、また、ルーパは、縫い目の線に平行な垂直面で回転でき、かつ、ミシン針および押し棒が1サイクルの運動を行う間に2回転できるように設置されている。本発明の利用により、フラットベッド、円柱台付きベッドまたは円筒形ベッドを備える3種類の実施態様で2糸鎖縫いミシンが製作できる。
請求項(抜粋):
ミシン針と、溝穴付き針板と、押さえと、ルーパと、生地送り歯とを含む、フラットベッド、円柱台付きベッドまたは円筒形ベッドを備える2糸鎖縫いミシン“ザリフ”であって、前記ミシンが、自律型の上糸および下糸用引出し円板カムと、軸心で揺動が行えるように設置された下糸押し棒とを付加的に備え、また、回転ルーパが、縫い目の線に平行な垂直面で回転でき、かつ、ミシン針および押し棒が1サイクルの運動を行う間に2回転できるように設置されることを特徴とする2糸鎖縫いミシン。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る