特許
J-GLOBAL ID:200903046611167070

体腔内観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184607
公開番号(公開出願番号):特開2002-000550
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】 内視鏡本体の移動や屈曲を伴わずに所望の位置に視野を移動して、画質の良好な内視鏡画像を取得し得るようにした体腔内観察装置を提供する。【解決手段】 内視鏡画像を撮像するための結像光学系が先端部に設けられる硬性鏡1の光軸Xを屈曲させるために硬性鏡1の結像光学系の先端部に移動可能に結合されるウエッジプリズム3,4を、アクチュエータ手段が操作インタフェース12からの指令に基づいて移動させることにより、光軸Xの屈曲状態が制御され、視野が移動する。上記第1および第2のウエッジプリズム3,4は、同一ウエッジ頂角を有し光軸Xと垂直をなす第1面が互いに対向するように近接配置され、前記アクチュエータ手段は、硬性鏡1の手元側外周部およびウエッジプリズム3,4間のそれぞれに互いに独立駆動可能に結合される外套管5,6と、外套管5,6のそれぞれを光軸X周りに回転駆動するモータ7,8とから成る。
請求項(抜粋):
内視鏡画像を撮像するための結像光学系が先端部に設けられる内視鏡と、該内視鏡を操作するための操作インタフェースとを具える体腔内観察装置において、前記内視鏡の光軸を屈曲させるために、前記内視鏡の結像光学系の先端部に移動可能に結合されるプリズム手段と、前記操作インタフェースからの指令に基づいて前記プリズム手段を移動させることにより前記光軸の屈曲状態を制御するアクチュエータ手段とを具備して成ることを特徴とする体腔内観察装置。
IPC (5件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 ,  G02B 5/04 ,  G02B 23/24 ,  G02B 23/26
FI (5件):
A61B 1/00 300 T ,  A61B 1/00 300 Y ,  G02B 5/04 F ,  G02B 23/24 A ,  G02B 23/26 C
Fターム (16件):
2H040BA04 ,  2H040CA12 ,  2H040DA17 ,  2H040DA43 ,  2H040GA02 ,  2H040GA06 ,  2H040GA10 ,  2H040GA11 ,  2H042CA00 ,  2H042CA14 ,  2H042CA17 ,  4C061DD01 ,  4C061FF40 ,  4C061HH28 ,  4C061PP12 ,  4C061RR18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 立体内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-024458   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-336897   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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