特許
J-GLOBAL ID:200903046613221846

管体の接合取付け機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 恵治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323741
公開番号(公開出願番号):特開平6-147373
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は溶接手段やフランジ継手によることなく、また特別な技術を要せずに、短時間で安全確実な管体の接合取付けを行うことができる管体の接合取付け機構に関する。【構成】 外表面にネジ山類似の凸状山部を突設した一対の接合部材を、接合の対象となる管体の両接合端部位置に固着するか又は一体的に形成し、前記接合部材の外表面側から凸状山部に対し密着状にかぶさる関係にたつ筒状の噛合部材を接合部材の外表面側に配設し、この噛合部材を少なくとも二つ割以上に分割するとともに、その内表面に凹状谷部を凹設し、さらにこの噛合部材の外表面をテーパー面に形成し、この噛合部材の外表面に圧接自在となる筒状ジャケット部材を噛合部材の外表面側に配設し、この筒状ジャケット部材の内表面をテーパー面に形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
外表面にネジ山類似の凸状山部を突設した一対の接合部材を、接合の対象となる管体の両接合端部位置に固着するか又は一体的に形成し、前記接合部材の外表面側から凸状山部に対し密着状にかぶさる関係にたつ筒状の噛合部材を接合部材の外表面側に配設し、この噛合部材を少なくとも二つ割以上に分割するとともに、その内表面に凹状谷部を凹設し、さらにこの噛合部材の外表面をテーパー面に形成し、この噛合部材の外表面に圧接自在となる筒状ジャケット部材を噛合部材の外表面側に配設し、この筒状ジャケット部材の内表面をテーパー面に形成したことを特徴とする管体の接合取付け機構。
IPC (2件):
F16L 21/06 ,  F16L 21/00

前のページに戻る