特許
J-GLOBAL ID:200903046617126880

モノグリセライドサルフェートの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273832
公開番号(公開出願番号):特開2001-097942
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 硫酸ナトリウム等の無機塩の副生がほとんどなく、無溶媒でも生産が可能で、設備上の制約も少ない、安価なモノグリセライドサルフェートの製造法の提供。【解決手段】 一般式(1)で表されるモノグリセライドのアセタール又はケタールと硫酸化剤とを反応させる、一般式(2)で表されるモノグリセライドサルフェートの製造法。【化1】【化2】(式中、R1は炭素数6〜22の飽和又は不飽和脂肪酸からカルボキシル基を除いた残基、R2及びR3は水素原子、炭素数1〜8の直鎖又は分岐鎖のアルキル基もしくはR2とR3が連結して環を形成する基、Xは水素原子又は-SO3M、Mは陽イオンを示す。)
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(式中、R1は炭素数6〜22の飽和又は不飽和脂肪酸からカルボキシル基を除いた残基、R2及びR3は同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜8の直鎖又は分岐鎖のアルキル基もしくはR2とR3が連結して環を形成する基を示す。)で表されるモノグリセライドのアセタール又はケタール(以下化合物(1)という)と硫酸化剤とを反応させる、一般式(2)で表されるモノグリセライドサルフェートの製造法。【化2】(式中、R1は前記と同じ意味を示し、Xは水素原子又は-SO3Mを示し、Mは陽イオンを示す。)
IPC (2件):
C07C303/24 ,  C07C305/10
FI (2件):
C07C303/24 ,  C07C305/10
Fターム (6件):
4H006AA02 ,  4H006AC13 ,  4H006AC61 ,  4H006AC62 ,  4H006BE03 ,  4H006BE63

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