特許
J-GLOBAL ID:200903046617230262

棚における仕切部材取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-059923
公開番号(公開出願番号):特開平10-234490
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 仕切板に負荷が加わっても仕切板や棚板の一部が破損する事なく、所定箇所に確実に維持される棚における仕切部材取付装置を提供すること。【解決手段】 仕切部材19は、支持板16と後面板3とを当接させた状態で棚上方より下降させれば、突片18と係合孔15とが係合されるとともに、支持板16と後面板3との当接により負荷が分担されるため、設置箇所に確実に保持されるようになっている。位置変更する場合は、仕切部材19を上方に持上げれば突片18と係合孔15との係合を解除した後、再度所望の係合孔15内に突片18を差込めばよい。このように、突片18と係合孔15に大きな負荷が働くことがないため、例えば木製の棚に形成された係合孔であっても、その破損を防止することができる。
請求項(抜粋):
棚における棚板の上面左右方向に係合孔を複数穿設するとともに、前記係合孔と係合する突片が下面より突出された前後方向を向く仕切板と、該仕切板の後端より連設される支持板とからなる仕切部材を設け、前記係合孔と突片とが係合された時、前記支持板の後面側が、棚板の後側に立設される後面板に当接されるようになっていることを特徴とする棚における仕切部材取付装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第3467721号

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