特許
J-GLOBAL ID:200903046617688056

モールドイン成形体、成形方法、成形用係止部材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-331511
公開番号(公開出願番号):特開平7-186160
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 モールドイン成形手段によりクツシヨン体を製造せんとするのに、その作業性、安全性に優れ、また不要な廃棄物をも生ぜず、また、クツシヨン材とシートカバーとの3次元的な、断続することのない連続した滑らかな係止結合関係が得られる成形体およびその製造技術を提供する。【構成】 モールドイン成形材をシートカバーで被覆してなる成形体において、成形材はその表面に溝を備え、該溝の底面には、フツクあるいは/およびループからなる係合素子群が断面円形状の可撓性体周面上に形成された係止部材がその周面の一部を露出した状態で配設され、シートカバーには、上記溝に嵌合する部位に、前記係止部材周面上の係合素子群と係合する被係合素子群を備えており、特に成形材の表面に備えた溝が3次元方向に屈曲して延びる構造とする場合に、シートカバーが該溝内の係止部材によって3次元立体的な曲面に沿って連続的に滑らかに係止される成形体となる。
請求項(抜粋):
モールドイン成形材をシートカバーで被覆してなる成形体において、成形材はその表面に溝を備え、該溝の底面には、フツクあるいは/およびループからなる係合素子群が断面円形状の可撓性体周面上に形成された係止部材がその周面の一部を露出した状態で配設され、シートカバーには、上記溝に嵌合する部位に、前記係止部材周面上の係合素子群と係合する被係合素子群を備えていることを特徴とするモールドイン成形体。
IPC (5件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/12 ,  B29K105:08 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-128812
  • 特開平1-159213
  • 特開昭50-027657

前のページに戻る