特許
J-GLOBAL ID:200903046617902538

プラスチックファイバの端面研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-042472
公開番号(公開出願番号):特開平10-071551
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 構成が簡単で、かつ迅速に端面を研磨することができるプラスチックファイバの端面研磨装置を提供するものである。【解決手段】 プラスチックファイバ10を挿通させる挿通穴21を有すると共に、プラスチックファイバ10を保持する保持機構22を有するプラスチックファイバ保持部材20と、プラスチックファイバ保持部材20を同軸状にかつ摺動可能に内包する筒体31及びこの筒体31の下端から外側に筒体軸と直角に拡がるように形成された平板32を有するガイド30と、上面にプラスチックファイバ10の研磨面41が配置されたベース板40と、ベース板40と平板32を介してこの平板32の下面と少なくとも3点で摺動可能に接するスペーサ50-1とを備えて構成されている。スペーサ50-1の上に搭載された平板32を前後左右に摺動することによってプラスチックファイバ10の端面を研磨することができる。
請求項(抜粋):
プラスチックファイバの端面を研磨する装置において、鉛直方向に前記プラスチックファイバを挿通させる挿通穴を有すると共に、前記プラスチックファイバの前記鉛直方向の摺動を規制するように当該プラスチックファイバを保持する保持機構を有するプラスチックファイバ保持部材と、前記プラスチックファイバ保持部材を前記鉛直方向に摺動可能に案内するガイドと、上面に前記プラスチックファイバを研磨するための水平な研磨面を有するベース板とを備え、前記プラスチックファイバの端面と前記研磨面との相対位置を水平方向に移動させて前記プラスチックファイバの端面を研磨することを特徴とするプラスチックファイバの端面研磨装置。
IPC (2件):
B24B 19/00 ,  G02B 6/00 335
FI (2件):
B24B 19/00 J ,  G02B 6/00 335

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