特許
J-GLOBAL ID:200903046619359777

鉄道レールの衝撃音緩和装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160715
公開番号(公開出願番号):特開平6-002302
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【構成】車輪2が走行する2本のレ-ル5と、該レ-ル5を路盤3に固定支持するまくらぎ4と、該まくらぎ4の上方に位置する継ぎ目溶接部9の両端と路盤3又はまくらぎ4の間に敷設した衝撃音緩和装置10と、該衝撃音緩和装置10の減衰作用を外気温度の変化に対応して調節する制御装置と、外気温度を検出する温度センサ19と、それらの装置に電力を供給する太陽電池パネル8を設け、外気温度が上昇した時に衝撃音緩和装置10の減衰作用を大きくし、逆に外気温度が下降した時に減衰作用を小さくする。【効果】本発明によれば、車輪がレ-ル上を高速走行する時、レ-ル継ぎ目溶接部における衝撃音の変動を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
鉄道車両が車輪を介して走行する2本のレ-ルと、該レ-ルを路盤に固定支持する複数のまくらぎと、該まくらぎ間又はまくらぎ上にレ-ルの継ぎ目溶接箇所に位置しレ-ルと路盤間又はレ-ルとまくらぎ間に敷設した衝撃音緩和装置と、該衝撃音緩和装置により衝撃音を緩和するのに必要な電力を供給する太陽電池源から成ることを特徴とする鉄道レ-ルの衝撃音緩和装置。
IPC (2件):
E01B 19/00 ,  G10K 11/16

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