特許
J-GLOBAL ID:200903046620163223
可溶化式汚泥処理方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
市東 禮次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268283
公開番号(公開出願番号):特開2001-087798
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】汚泥を嫌気性消化槽により短時間で効率的に処理する方法及び装置を提供する。【解決手段】汚泥を嫌気性微生物で消化する処理に際し、被処理汚泥40の一部分を所定当量の酸47で可溶化すると共に被処理汚泥40の残部分を酸47と中和する当量のアルカリ48で可溶化し、酸47による可溶化汚泥とアルカリ48による可溶化汚泥とを混合することにより、混合後の汚泥44中の塩濃度を嫌気性微生物の活性範囲内とした上で消化する。好ましくは、酸47による可溶化汚泥とアルカリ48による可溶化汚泥との混合時に水で希釈することにより前記混合後の汚泥44中の塩濃度を嫌気性微生物の活性範囲内とする。更に好ましくは、被処理汚泥40を酸47及びアルカリ48で可溶化する前に脱水する。
請求項(抜粋):
汚泥を嫌気性微生物で消化する処理方法において、被処理汚泥の一部分を所定当量の酸で可溶化すると共に前記被処理汚泥の残部分を前記酸と中和する当量のアルカリで可溶化し、前記酸可溶化後の汚泥と前記アルカリ可溶化後の汚泥とを混合することにより該混合後の汚泥中の塩濃度を前記嫌気性微生物の活性範囲内とした上で消化してなる可溶化式汚泥処理方法。
Fターム (18件):
4D059AA05
, 4D059BA11
, 4D059BA15
, 4D059BA27
, 4D059BD18
, 4D059BE00
, 4D059BE14
, 4D059BE16
, 4D059BE38
, 4D059BF12
, 4D059BF14
, 4D059BF15
, 4D059BK12
, 4D059CA07
, 4D059DA01
, 4D059DA32
, 4D059EB06
, 4D059EB20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭61-103598
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特開平2-277597
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特開平2-293095
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