特許
J-GLOBAL ID:200903046620708840
熱交換器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-076218
公開番号(公開出願番号):特開2006-258357
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 ヘッダーパイプを性能が維持できる最小限の長さにし、軽量,小型化及び気密性の維持を図れるようにした熱交換器を提供すること。【解決手段】 対峙する一対のヘッダーパイプ2a,2bと、両ヘッダーパイプ間に互いに平行に配列されて一方のヘッダーパイプから他方のヘッダーパイプへ熱媒体を流動させる複数の熱交換チューブ3と、これら熱交換チューブ間と最外側の熱交換チューブの外側に配設される複数の熱交換フィン4と、最外側の熱交換チューブの外側に配設されるサイドプレート5とをろう付けにより結合固定してなる熱交換器1において、サイドプレートの両端部を、両ヘッダーパイプの開口端部にろう付けにより冠着されるキャップ6の相対向側面に設けられた嵌合孔7内にそれぞれ嵌合すると共に、ヘッダーパイプの側面に当接した状態でろう付け固定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対峙する一対のヘッダーパイプと、両ヘッダーパイプ間に互いに平行に配列されて一方のヘッダーパイプから他方のヘッダーパイプへ熱媒体を流動させる複数の熱交換チューブと、これら熱交換チューブ間と最外側の熱交換チューブの外側に配設される複数の熱交換フィンと、最外側の熱交換チューブの外側に配設されるサイドプレートとをろう付けにより結合固定してなる熱交換器であって、
上記サイドプレートの両端部が、上記両ヘッダーパイプの開口端部にろう付けにより冠着されるキャップの相対向側面に設けられた嵌合部にそれぞれ嵌合されると共に、ヘッダーパイプの側面に当接した状態でろう付け固定される、ことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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実公平7-22620号公報(実用新案登録請求の範囲、第1図、第4図、第5図)
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実開平2-122986号公報(実用新案登録請求の範囲、第1図、第2図)
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特開平3-279798号公報(特許請求の範囲、第1図、第2図)
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登録実用新案第2551906号公報(段落番号0022、図4)
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審査官引用 (1件)
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アルミニウム製熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-246022
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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