特許
J-GLOBAL ID:200903046621255628
濃度計及び混合装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340835
公開番号(公開出願番号):特開2001-153844
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明はセンサ部が薬液に接触して腐蝕することを防止することを課題とする。【解決手段】 濃度計46は、供給タンク13で混合された薬液が供給される流路47に導電率計測手段としての導電率センサ48を取り付けてなる。流路47は、耐薬品性を有する合成樹脂材(例えばPFA)により一体成型されている。流路47は、薬液が流入する流入口49を有する第1の管路50と、第1の管路50と平行に延在形成され、一端に薬液が流出する流出口53を有する第2の管路54と、第1の管路50の他端と交差して第2の管路54の流出口側とを連通する第1の連通管路55と、第2の管路54の他端と交差して第1の管路50の流入口側とを連通する第2の連通管路56とを有する。導電率センサ48は、薬液が流れる第1の管路50の外側に設けられているので、薬液に接液せずに濃度検出を行うことができる。
請求項(抜粋):
液体の導電率を計測する電磁誘導式の導電率計測手段を有し、導電率計測手段により計測された導電率から液体の濃度を求める濃度計において、前記液体が流れる流路に、互いに平行に配され、相互に連通された樹脂製の第1、第2の管路を設け、前記導電率計測手段を前記第1の管路または第2の管路の外周に設けたことを特徴とする濃度計。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2G053AA01
, 2G053BA05
, 2G053BC14
, 2G053CA02
, 2G053CB13
, 2G053DB05
, 3E083AA20
前のページに戻る