特許
J-GLOBAL ID:200903046621265356

蒸気吹き出し口カバー及び加熱調理器の蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031867
公開番号(公開出願番号):特開平10-272061
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 電気炊飯器等の加熱調理器の蓋2の蒸気吹き出し口3から蒸気が上向きに勢いよく吹き出されないようにして火傷等の発生のおそれを少なくし、安全性を高める。【解決手段】 カバー本体10を、カップ状で、加熱調理器の蓋2の上面に蒸気吹き出し口3を覆うように開口端を下にして設置して、その内部を、蒸気吹き出し口3から吹き出される蒸気を受けるチャンバー12として構成し、蒸気をチャンバー12内に滞留させるようにする。そして、カバー本体10から側方へ延出してチャンバー12内の蒸気を排出する排出口11の断面積を、蒸気吹き出し口3よりも大きくして、蒸気が横向きにゆっくりと排出されるようにする。チャンバー12内は、生卵Eを収納し、蒸気の熱を利用して蒸し卵(ゆで卵)ができる構成とする。
請求項(抜粋):
加熱調理器の蓋(2)の上面に設けられた蒸気吹き出し口(3)を覆う蒸気吹き出し口カバーであって、該蒸気吹き出し口カバーは、カップ状で、上記加熱調理器の蓋(2)の上面に上記蒸気吹き出し口(3)を覆うように開口端を下にして設置されるとともに、その内部が蒸気吹き出し口(3)から吹き出される蒸気を受けるチャンバー(12)として構成され、かつ、チャンバー(12)から側方へ延出して蒸気を排出する排出口(11)を備え、上記排出口(11)の断面積が、蒸気吹き出し口(3)よりも大きいことを特徴とする蒸気吹き出し口カバー。
IPC (3件):
A47J 36/06 ,  A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00
FI (3件):
A47J 36/06 E ,  A47J 27/00 103 E ,  A47J 27/00 103 N
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-164408
  • 特開平2-203818

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