特許
J-GLOBAL ID:200903046622538194

画像形成装置及び該装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170385
公開番号(公開出願番号):特開平10-016307
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 カラー画像を形成する際に、装置に制約されることなく色ずれを防ぐことができる画像形成装置及び該装置の制御方法を提供する。【解決手段】 画像データに基づいて像但持体上に対し、光ビームを走査するポリゴンミラー7と、走査される光ビームによって、像但持体上に形成される潜像を現像して得られる可視像の転写先である転写ドラムを駆動するパルスモータ28を備え、ポリゴンミラー7によって走査される光ビームの所定の走査位置を光検出器11で検出し、パルスモータ28によって駆動される転写ドラム14の所定の駆動位置を紙先端検出器5で検出する。そして、光検出器11と紙先端検出器5よりそれぞれ出力される検出信号の位相差を位相差検出部24を測定する。更に、その測定された位相差に基づいて、パルスモータ28の駆動をモータ制御部27を介してCPU23によって制御する。
請求項(抜粋):
像但持体を駆動する駆動手段と、前記像但持体の主走査方向と同方向に露光する露光手段と、前記駆動手段により前記像但持体を駆動することにより、面画像を重畳する重畳手段と、前記露光手段による露光タイミングを検知する第1検知手段と、前記駆動手段の所定位置を検知する第2検知手段と、前記露光タイミングと前記所定位置に基づいて、前記駆動手段による駆動を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記複数の面画像の第1面目に対応する前記露光タイミングと前記所定位置の位相のずれに基づいて、第2面以降に対応する前記駆動手段による駆動を制御し、前記像但持体を駆動する駆動クロック信号を周期Mの駆動クロック信号と周期N(M>N)の駆動クロック信号を切り換えて用いることにより制御することを特徴とする画像画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/525 ,  B41J 2/44 ,  G03G 13/00
FI (3件):
B41J 3/00 B ,  G03G 13/00 ,  B41J 3/00 D

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