特許
J-GLOBAL ID:200903046628307178

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-344214
公開番号(公開出願番号):特開平9-185053
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置の小型化、および軽量化を図る。平行照明光源からの光の利用効率を向上させ、偏光板の光吸収を抑制すると共に、明るい画像表示を得る。【解決手段】 微小サイズまたはストライプ状の複数の偏光ビームスプリッタ4aからなる偏光分離素子4を、液晶表示素子3の光入射面に沿って配置する。また、偏光分離素子4と同様の構造を有する偏光分離素子5を、液晶表示素子3の光出射面に沿って配置する。偏光分離素子4は、P偏光光P1 を透過させ、S偏光光S1 を90°角度を変えて反射させる。液晶表示素子3は、入射した直線偏光の偏光状態を制御し、偏光分離素子5へ出射させる。偏光分離素子5では、同様に、P偏光光P1 を透過させ、S偏光光S1 を90°角度を変えて反射させる。これにより、進行方向の揃った光束が出力され、画像が表示される。
請求項(抜粋):
平行光を出射する照明手段と、入射した直線偏光の偏光状態を制御することにより表示を行う光透過型の液晶表示素子と、偏光方向が互いに直交する2種類の直線偏光の一方を透過させ、他方を反射させることにより、上記平行光を上記2種類の直線偏光に分離する偏光分離素子を有し、この偏光分離素子の複数個が、上記液晶表示素子の光入射面に沿い、かつ上記2種類の直線偏光を液晶表示素子へ入射させるように並設されている第1偏光分離手段と、上記液晶表示素子を透過した上記2種類の直線偏光の一方を透過させ、他方を反射させる偏光分離素子を有し、この偏光分離素子の複数個が、上記液晶表示素子の光出射面に沿って並設されている第2偏光分離手段とを備えていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/00
FI (5件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02B 27/28 Z ,  G02F 1/00

前のページに戻る