特許
J-GLOBAL ID:200903046630435620
蛍光免疫測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372710
公開番号(公開出願番号):特開2004-205286
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】蛍光免疫法により、微生物、化学物質などを高感度かつ迅速、簡便に測定し測定値の確実性を図る。【解決手段】光導波路の表面において抗原抗体反応を観測する蛍光免疫測定方法であって、光導波路と検体を接触させ、光導波路の表面に検体中の測定対象物を捕捉し、捕捉された測定対象物に蛍光性発色団を有する標識抗体を結合させ、光導波路内に励起光を導入して光導波路の表面にエバネッセント波を発生させて蛍光性発色団を励起し、観測される光量のうち、検体と光導波路との接触時間に応じて増加する抗原抗体反応に基づく蛍光標識抗体からの蛍光量変化率を測定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光導波路の表面において抗原抗体反応を観測する蛍光免疫測定方法であって、前記光導波路と検体を接触させ前記光導波路の表面に検体中の測定対象物を捕捉する捕捉工程と、該捕捉工程で捕捉された前記測定対象物に蛍光性発色団を有する標識抗体を結合させる結合工程と、前記光導波路内に励起光を導入して内部全反射光とし、前記光導波路の表面にエバネッセント波を発生させ該蛍光性発色団を励起する励起工程と、前記光導波路内を伝播して収集される光を観測する観測工程とから成る一連の工程を少なくとも2回繰り返し、前記光導波路と前記検体との接触時間に対する観測光量の変化率を測定することを特徴とする蛍光免疫測定方法。
IPC (3件):
G01N33/543
, G01N21/64
, G01N21/78
FI (4件):
G01N33/543 595
, G01N21/64 F
, G01N21/64 G
, G01N21/78 C
Fターム (39件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043DA02
, 2G043DA05
, 2G043DA06
, 2G043EA01
, 2G043GA03
, 2G043GA07
, 2G043GB01
, 2G043HA01
, 2G043HA05
, 2G043HA09
, 2G043JA02
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G043NA01
, 2G054AA06
, 2G054AB04
, 2G054CA20
, 2G054CA23
, 2G054CA30
, 2G054CE02
, 2G054CE08
, 2G054EA03
, 2G054EB12
, 2G054EB14
, 2G054FA16
, 2G054FA17
, 2G054FA19
, 2G054FA20
, 2G054FA32
, 2G054GA04
, 2G054JA01
, 2G054JA05
, 2G054JA09
, 2G054JA10
, 2G054JA20
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