特許
J-GLOBAL ID:200903046631367130
電気的接触体及び電気的コネクタアツセンブリ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
頓宮 孝一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319337
公開番号(公開出願番号):特開平5-226043
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】最終的な製品において、容易に回路部材を分離できかつ再度接続することができるようにする。【構成】電気的接触体10は、第1の弾性係数を有しかつ第1の回路部材33及び第2の回路部材35におけるそれぞれの導体21 ́と噛合する一対の接触部分17、19を含む第1の素子である高導電性素子(例えば無酸素銅からなる)11と、第1の素子である導電性素子11に作用的に結合され、かつ第1の弾性係数よりも大きい第2の弾性係数を有する第2の素子であるスプリング素子13とを含む。またコネクタアツセンブリはその中に接触体10(好適には幾つか)を配設した共通のハウジング31を含む。このハウジング31は金属性(例えばステンレス鋼からなる)であり、ハウジング31の適正な表面上に適正な誘電体材料47を被覆して内部に含まれた接触体10による電気的短絡を防止する。この目的のための好適な被覆47はポリイミドである。
請求項(抜粋):
第1の回路部材及び第2の回路部材を電気的に相互接続する電気的接触体において、上記接触体は、第1の弾性係数を有し、かつ上記第1の回路部材及び上記第2の回路部材とそれぞれ噛合する第1の接触部分及び第2の接触部分を含む第1の素子である導電性素子と、上記第1の素子である導電性素子に作用的に結合され、かつ上記第1の素子である導電性素子の弾性係数よりも大きい第2の弾性係数を有する第2の素子であるスプリング素子とを具えることを特徴とする電気的接触体。
IPC (2件):
H01R 23/68 303
, H01R 11/01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特公昭55-010109
-
特開平1-206577
-
特開昭61-198585
前のページに戻る