特許
J-GLOBAL ID:200903046633645057

複層成形体の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113390
公開番号(公開出願番号):特開平7-299841
出願日: 1994年05月02日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 中空部の形状を制御でき、複層成形体の“ひけ”や変形を改善し優れた外観を確保し得る成形体の成形方法を提供する。【構成】 不完全に閉じた状態の可動型1と固定型2のキャビティ内に、表皮層3を配置すると共に溶融樹脂4を注入した後、両金型を段階的に閉じ、金型キャビティが不完全に閉じている段階で溶融樹脂4中に低圧の加圧ガスを注入して予備中空部7を形成し、金型キャビティを完全に閉じた段階で予備中空部7に高圧の加圧ガスを注入して中空部8を形成することを特徴とする複層成形体の成形方法。
請求項(抜粋):
少なくとも、樹脂層と表皮層からなる複層成形体の成形方法において、表皮層を配置、溶融樹脂を注入した不完全に閉じた状態の金型キャビティを段階的に閉じ、金型キャビティが不完全に閉じている段階で溶融樹脂中に加圧ガスを注入して予備中空部を形成し、金型キャビティを完全に閉じた段階で予備中空部に更に加圧ガスを注入することを特徴とする複層成形体の成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/00 ,  B29C 45/76 ,  B29L 22:00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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