特許
J-GLOBAL ID:200903046633708806
電子冷却モジュールおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334204
公開番号(公開出願番号):特開平10-173110
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 P型熱電半導体素子とN型熱電半導体素子とを電極を介して直列に接続したペルチェ効果を利用した電子冷却モジュールにおいて、信頼性が高く、耐衝撃性に優れ、さらには電子デバイスやパーツなどの小型化,高密度化にも対応できるものとする。【解決手段】 基板12の電子デバイスやパーツ16がマウントされる側および/またはその反対側に、P型熱電半導体素子14PおよびN型熱電半導体素子14Nを組み合わせたP-N素子ユニット14を形成していると共に、熱電半導体素子14P,14N間が電極13で接続されている電子冷却モジュール11において、P型熱電半導体素子14PおよびN型熱電半導体素子14Nならびに電極13がそれぞれP型熱電半導体材料粉末およびN型熱電半導体材料粉末ならびに電極材料粉末を含むペースト印刷膜の焼成体よりなっているものとした。
請求項(抜粋):
基板の電子デバイスやパーツがマウントされる側および/またはその反対側に、P型熱電半導体素子およびN型熱電半導体素子を形成していると共に、熱電半導体素子間が電極で接続されている電子冷却モジュールにおいて、P型熱電半導体素子およびN型熱電半導体素子ならびに電極がそれぞれP型熱電半導体材料粉末およびN型熱電半導体材料粉末ならびに電極材料粉末を含むペースト印刷膜の焼成体よりなっていることを特徴とする電子冷却モジュール。
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