特許
J-GLOBAL ID:200903046637363633

直流-直流変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209792
公開番号(公開出願番号):特開平9-117131
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は、同期整流方式の降圧型直流-直流変換装置において、過電圧による発煙及び発火を防止するとともに、装置の小型化と変換効率の向上とを図ることを課題とする。【解決手段】同期整流方式の降圧型直流-直流変換装置において、入力電圧の過電圧状態を検出する過電圧検出手段と、入力電圧の過電圧状態が検出されたときに第1のスイッチ素子と第2のスイッチ素子を短絡させる短絡手段と、短絡によって発生する大電流によって入力経路を遮断する遮断手段とを備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
電源からの電力を蓄積する蓄積手段と、前記電源と蓄積手段とを接続する第1の経路上に設けられて、前記第1の経路の接続と切断を切り換える第1のスイッチ素子と、前記第1のスイッチ素子と前記蓄積手段とを接続する第2の経路上に設けられて、前記第2の経路をグランドと接続もしくは切断する第2のスイッチ素子と、前記第1のスイッチ素子及び第2のスイッチ素子の接続と切断とを制御して、前記蓄積手段からの出力電圧が一定値を保つようにする制御手段とを備えた同期整流方式の直流-直流変換装置であり、前記電源からの電圧を監視して、前記電源からの電圧が所定の電圧値を超えるとアラーム信号を出力する過電圧検出手段と、前記過電圧検出手段からのアラーム信号を入力したときに、前記第1のスイッチ素子及び第2のスイッチ素子を接続状態にして、前記電源からの電圧を短絡させる短絡手段と、前記短絡手段によって短絡された電力によって前記第1の経路を遮断する遮断手段と、を備えた直流-直流変換装置。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02H 3/20
FI (2件):
H02M 3/155 H ,  H02H 3/20 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-059763
  • 特開平4-054864

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