特許
J-GLOBAL ID:200903046640201938
排気管開閉弁装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201235
公開番号(公開出願番号):特開2003-013752
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】低コストで防錆性を向上させる。【解決手段】エンジンの排気管の途中に設けられたバルブハウジング2の内周孔2aが排気管の一部を構成している。内周孔2aを横断してハウジング2の軸孔2b、2cに支持された回転軸4に、バタフライ型の弁体12が固定されている。回転軸4の一端にレバー20が固定され、アクチュエータ16の出力ロッド14の先端にクレビス18が固定され、レバー20とクレビス18に設けられたピン挿入孔に連結ピン22が挿入されて、回転軸4と出力ロッド14が相対回動可能に連結されている。前記内周孔2aと軸孔2b、2cに、無電解ニッケルメッキとその上層にマイクロクラック型の硬質クロムメッキを施す。全メッキ層の厚さを30μ以上とする。ハウジング2の材質は球状黒鉛鋳鉄とする。レバー20とクレビス18のピン挿入孔と連結ピン22に、耐食ガス軟窒化処理を行う。
請求項(抜粋):
エンジンの排気管の途中に設けられ、その内周孔が前記排気管の一部を構成するバルブハウジングと、このバルブハウジングに回転自在に支承された回転軸と、この回転軸に固定されて前記内周孔の開閉を行う弁体と、前記回転軸を回転させるアクチュエータとを備えた排気管開閉弁装置において、前記バルブハウジングの内周孔または前記回転軸が挿入されるバルブハウジングの軸孔の少なくともいずれか一方の内周面に、無電解ニッケルメッキを施し、さらにそのメッキ層の上に、硬質クロムメッキを施したことを特徴とする排気管開閉弁装置。
IPC (5件):
F02D 9/10
, C23C 8/26
, C23C 18/31
, C23C 18/32
, F02D 9/04
FI (5件):
F02D 9/10 D
, C23C 8/26
, C23C 18/31 A
, C23C 18/32
, F02D 9/04 Z
Fターム (19件):
3G065AA09
, 3G065CA00
, 3G065CA27
, 3G065DA02
, 3G065EA02
, 3G065EA05
, 3G065HA06
, 3G065HA12
, 3G065HA15
, 3G065HA21
, 3G065KA03
, 4K022AA02
, 4K022AA48
, 4K022BA14
, 4K022BA36
, 4K022DA01
, 4K028AA02
, 4K028AB01
, 4K028AB06
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