特許

J-GLOBAL ID：200903046640577636

有機液体電解質と可塑剤

発明者： ベンチユラ,スザンナ・シイ ,  ナラング,サバツシユ・シイ ,  ハム,ジヨージナ ,  リウ,ペイカン ,  ランガナサン,プレマ ,  サン,ルーイン
出願人/特許権者： エス・アール・アイ・インターナシヨナル
代理人 (1件)： 川口 義雄 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-521754
公開番号（公開出願番号）：特表平10-512390
出願日： 1996年01月04日
公開日（公表日）： 1998年11月24日
要約：

【要約】向上した周囲温度導電率を有する新規の液体電解質可塑剤を提供する。こうした可塑剤は、次式の一般構造を有し、及び、前式中で、Ra、Rb、Rc、Re、Rf、Ri、α、β、γ、ι、p、qが本明細書で定義する通りである。この新規の可塑剤を含む導電性組成物、特にフィルム組成物、及び、この組成物を使用して作製する電池も提供する。

請求項（抜粋）：

次式の構造を有し、 前式中で、Raが互いに無関係に、アルキル、-(CO)ORd、-(CρH2ρ)τ-(OC2Rb4)α-ORd、及び、から成るグループから選択され、 Rbが互いに無関係に、H、アルキル、アリール、アルケニル、フルオロ、及び、フッ素化低級アルキルから成るグループから選択され、 Rcがアルキレン又は-(CρH2ρ)τ-(OC2Rb4)α-であり、 RdがH又はアルキルであり、 Xが低級アルキレンであり、 Yが、H、アリール及びアルキルから成るグループから選択され、 Zが、H及びCH2O(CO)ORaから成るグループから選択され、 α、γ、ι、ρ、τが、0から10までの範囲内の整数であり、 βが0、1又は2であり、 pが、1から5までの範囲内の整数であり、及び、 qが、0から6までの範囲内の整数である液体電解質可塑剤。

IPC (5件)：

H01B 1/12 ,  C07C 69/96 ,  C08K 5/10 ,  C08K 5/15 ,  C08L101/00

FI (5件)：

H01B 1/12 Z ,  C07C 69/96 Z ,  C08K 5/10 ,  C08K 5/15 ,  C08L101/00