特許
J-GLOBAL ID:200903046640667970

多重放送用受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337033
公開番号(公開出願番号):特開平8-186510
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 ユーザーに対して認識しやすく、しかも正確な持続時間情報を確実に享受することができる。【構成】 TMCデータを多重化した放送電波を受信するFMチューナ12と、当該受信されたTMCデータを記憶するメモリ20と、当該TMCデータに係わる指令を入力する操作部21と、日時データを計測するカレンダー機能を有すると共に、FMチューナ12にて受信されたTMCデータより得られる相対データを抽出し、当該相対データ抽出時の日時データと当該相対データとをメモリ20に記憶させると共に、操作部21から当該相対データに係わる指令が入力されると、メモリ20に記憶された相対データと日時データとに基づいて絶対データを算出し、当該算出された絶対データと相対データとを合成し、当該合成された持続時間データを表示部22より出力させるシステム用マイコン25及びTMC用マイコン24とを有している。
請求項(抜粋):
多重データを多重化した放送電波を受信する受信手段と、当該受信された多重データを記憶する記憶手段と、当該多重データに係わる指令を入力する操作手段と、現在日時データを計測する現在日時計測手段と、前記受信手段にて受信された多重データより得られる相対時間データを抽出し、当該相対時間データ抽出時に前記現在日時計測手段から得られる現在日時データと前記抽出された相対時間データとを前記記憶手段に記憶させると共に、前記操作手段から当該相対時間データに係わる指令が入力されると、前記記憶手段に記憶された相対時間データと現在日時データとに基づいて絶対時間データを算出し、当該算出された絶対時間データと相対時間データとを合成し、当該合成されたデータをデータ出力手段より出力させる制御手段とを有することを特徴とする多重放送用受信装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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