特許
J-GLOBAL ID:200903046642669104

ハウジング形管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149605
公開番号(公開出願番号):特開平11-241793
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 対をなす管端を確実に固定し、空間に収容された弾性リングのねじれを防ぐことができる。【解決手段】 円弧状継手セグメント20に2つの締付部24,25を設け、一方の締付部24の周方向一端側に一方の管4の周方向溝3の管端に近い側壁3aに当接する突部26と周方向他端側に一方の管4の周方向溝3の管端に遠い側壁3bに当接する突部27を設け、他方の締付部25の周方向一端側に他方の管5の周方向溝3の管端に遠い側壁3bに当接する突部28と他端側に他方の管5の周方向溝3の管端に近い側壁3aに当接する突部29を設ける。
請求項(抜粋):
一対の円弧状継手セグメントと、各円弧状継手セグメントに形成された周方向溝を有する管の端部を収容する空間と、この空間に配置され2つの管の端部をシールする弾性リングと、上記空間の両側で半径方向内方に延びて管の周方向溝に係合する締付部と、一対の継手セグメントを互いに結合するための取付手段とを有し、上記締付部の一方は、周方向一端側に一方の管の周方向溝の管端に近い側壁に当接する突部と周方向他端側に一方の管の周方向溝の管端に遠い側壁に当接する突部を有し、上記締付部の他方は、周方向一端側に他方の管の周方向溝の管端に遠い側壁に当接する突部と他端側に他方の管の周方向溝の管端に近い側壁に当接する突部を有することを特徴とするハウジング形管継手。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-157284
  • 特開昭63-167189

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