特許
J-GLOBAL ID:200903046642818258

入出門管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 寒川 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245961
公開番号(公開出願番号):特開平8-108670
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 入出門管理装置に関するものであり、入出門の時刻についての情報を入出門した個人と入出門を管理する側との双方が所有することができるようにする改良である。【構成】 第1の記憶手段11と第2の記憶手段12とを有する個人用ICカード1と、読取・書込手段24に個人用ICカード1が挿入されると第1の記憶手段11の個人識別情報を読み取り、第3の記憶手段25にこの情報が未記録の場合この個人識別情報を第3の記憶手段25に書き込み、この個人の記憶領域を確保し、入門時刻記録用押釦22と出門時刻記録用押釦23とのいずれが押圧されたかに対応して、押圧された時の時計21の時刻を入門時刻または出門時刻とし、押圧された時の年月日を入出門年月日として第2の記憶手段12に記録し、その後、同一のデータを第3の記憶手段25中の該当する記憶領域に記録する第1の制御手段26とを有する入出門管理端末2とを有する入出門管理方式である。
請求項(抜粋):
個人識別情報が記録されている第1の記憶手段(11)と入出門年月日と入門時刻と出門時刻とが記録される第2の記憶手段(12)とを有する個人用ICカード(1)と、年月日と時刻とを出力する時計(21)と、入門時刻記録用押釦(22)と、出門時刻記録用押釦(23)と、前記個人用ICカード(1)の情報を読み取り前記個人用ICカード(1)へ情報を書き込む読取・書込手段(24)と、各個人の個人識別情報とそれに対応する入出門年月日と入門時刻と出門時刻とが記録される第3の記憶手段(25)と、前記読取・書込手段(24)に前記個人用ICカード(1)が挿入されると前記第1の記憶手段(11)に記録された個人識別情報を前記読取・書込手段(24)を介して読み取り、前記第3の記憶手段(25)にこの個人識別情報が未記録の場合は、前記第3の記憶手段(25)にこの個人の入出門情報を書き込む記憶領域を確保した後、個人識別情報を書き込み、前記入門時刻記録用押釦(22)と前記出門時刻記録用押釦(23)とのいずれが押圧されたかに対応して押圧された時の前記時計(21)の時刻を入門時刻または出門時刻とし、押圧された時の年月日を入出門年月日とし、入出門年月日と入門時刻とまたは入出門年月日と出門時刻とを前記第2の記憶手段(12)に記録し、その後、前記第2の記憶手段(12)に記録した入出門年月日と入門時刻または出門時刻と同一の入出門年月日と入門時刻または出門時刻を前記第3の記憶手段(25)中の該当する個人識別情報に対応する記憶領域に記録する第1の制御手段(26)とを有する入出門管理端末(2)とを有することを特徴とする入出門管理方式。
IPC (6件):
B42D 15/10 551 ,  B42D 15/10 501 ,  E05B 49/00 ,  G06F 17/60 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/10
FI (2件):
G06F 15/21 M ,  G06K 19/00 S

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