特許
J-GLOBAL ID:200903046643987258
有毒ガス除去排出ユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098007
公開番号(公開出願番号):特開平7-275636
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】吸入する空調用外気の有毒ガス成分を活性炭ローターで排除するとともに、その活性炭ローターを逐次噴射蒸気で再生させて、焼戻し再生や新しいものへの交換を無用にし、かつ、スペース的不都合ない空調用外気取入口への装着を可能にし、建物における空調用外気取入口の位置的不都合等を解消させる。【構成】通風ケーシング21の内部を空気調和設備の空調用排気口12に連通させる再生ゾーン22と空調用外気取入口11に連通させる吸着ゾーン23とに二分し、かつ、横軸の円盤状活性炭ローター25を内装して、これの上半部を上記再生ゾーン内に、下半部を上記吸着ゾーン内に位置させるとともに、一方向回転の駆動手段26を講じ、再生ゾーン内の一部に活性炭ローターに吸着させた有毒ガス成分を噴射蒸気で除去する蒸気脱離手段を、残部に空調用排気による乾燥手段を講じた。
請求項(抜粋):
前後に開通する通風ケーシングの内部を空気調和設備の空調用排気口に連通させる再生ゾーンと空調用外気取入口に連通させる吸着ゾーンとに上下に二分し、該通風ケーシング内に横軸の円盤状活性炭ローターを内装して、該活性炭ローターの上半部を上記ケーシングの再生ゾーン内に、また、下半部を上記ケーシングの吸着ゾーン内に位置させるとともに、一方向へ回転させる適宜駆動手段を講じ、更に、上記再生ゾーン内で、活性炭ローターの回転上流側を蒸気脱離域に区分して、該蒸気脱離域内にて活性炭ローターへ向けて蒸気を噴出する蒸気噴射手段を講じ、残る回転下流側を空調用排気による乾燥域にしたことを特徴とする有毒ガス除去排出ユニット。
IPC (2件):
B01D 53/06 ZAB
, F26B 21/00
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