特許
J-GLOBAL ID:200903046644626518

高密度表層を有するウレタンフオーム成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204587
公開番号(公開出願番号):特開平5-025314
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【構成】 イソシアネート類と、ポリオール類と、触媒と、発泡剤としてHCFC-22或いはHFC-134aと、助剤を含む樹脂液をワンショットで金型に注入して表面に高密度表層を形成させるウレタンフォーム成形品を製造する方法において、前記助剤として、イソシアネート類と化学的に反応した際に発熱を伴い、かつ架橋剤としては働かない物質(「助剤」)を配合してなるものである。【効果】 高密度表層の小さなピンホールが極めて少なく、安定した高密度表層が得られ、さらに製造時においては、泡沫樹脂液の流動性の制御が容易に調整でき、また金型の温度変動に対してもパーティング面やベントホールからの溢流泡沫樹脂液の変動が少なく、量産化に適したも製造方法となる。
請求項(抜粋):
イソシアネート類と、ポリオール類と、触媒と、発泡剤としてHCFC-22或いはHFC-134aと、助剤を含む樹脂液をワンショットで金型に注入して表面に高密度表層を形成させるウレタンフォーム成形品を製造する方法において、前記助剤として、イソシアネート類と化学的に反応した際に発熱を伴い、かつ架橋剤としては働かない物質(以下単に「助剤」と記す)を配合する高密度表層を有するウレタンフォーム成形品の製造方法。
IPC (7件):
C08J 9/14 CFF ,  B29C 45/00 ,  C08G 18/00 NGP ,  C08G 18/00 ,  C08G101:00 ,  B29K 75:00 ,  C08L 75:04

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