特許
J-GLOBAL ID:200903046645293750

内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328525
公開番号(公開出願番号):特開平8-177592
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の燃料噴射装置に関し、燃料ポンプの回転数を減少させてフリクションを減らし燃料ポンプの耐久性を向上させる。【構成】 燃料噴射弁1の各々から対応する機関の各々の気筒に高圧燃料を噴射する毎に変化する燃料圧を検出する燃圧検出手段3と、機関の全気筒への噴射が完了する毎にその間に燃圧検出手段3により検出された燃料圧に基づき燃料ポンプによる吐出燃料圧力を算出する吐出燃圧算出手段と、燃料蓄圧室に吐出燃料圧力とする燃料量を圧送するように燃料ポンプ2を制御する圧送量制御手段と、を備えて構成する。
請求項(抜粋):
燃料ポンプから吐出された高圧燃料を燃料供給管を介して燃料蓄圧室に供給し、該燃料蓄圧室の高圧燃料を噴射管を介して複数の燃料噴射弁に供給し、前記燃料蓄圧室内の燃料圧を検出して該燃料圧が該機関の運転状態に応じて変化する目標燃料圧となるように燃料ポンプの吐出量を制御するようにした内燃機関の燃料噴射装置において、前記燃料噴射弁の各々から対応する前記機関の気筒の各々に前記高圧燃料を噴射する毎に変化する前記燃料圧を検出する燃圧検出手段と、前記機関の全気筒への噴射が完了する毎に前記燃圧検出手段により検出された前記燃料圧に基づき前記燃料ポンプによる吐出燃料圧力を算出する吐出燃圧算出手段と、前記燃料蓄圧室に前記吐出燃料圧力とする燃料量を圧送するように前記燃料ポンプを制御する圧送量制御手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02D 41/38 ,  F02M 37/08 ,  F02M 47/00 ,  F02M 55/02 350

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