特許
J-GLOBAL ID:200903046646321617

光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310866
公開番号(公開出願番号):特開平8-166608
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 光励起により誘起される非線形媒質の屈折率変化を利用した干渉型の光スイッチにおいて、制御光による非線形効果に比較して信号光による非線形効果を小さくする。【構成】 非線形効果の大きさが入射光の偏波により異なる非線形媒質NMを用い、信号光を非線形媒質NMの非線形効果が小さい偏波方向で入射し、制御光を非線形媒質NMの非線形効果が大きい偏波方向で入射する。
請求項(抜粋):
信号光を分岐して二つの光路に伝搬させた後に再び合波する光学手段と、前記二つの光路の少なくとも一方に配置されその光路に伝搬する信号光の位相を制御する位相制御手段とを備え、前記位相制御手段は、光励起により屈折率が変化する非線形効果を示す非線形媒質と、この非線形媒質に屈折率変化のための制御光を入力する制御光入力手段とを含む光スイッチにおいて、前記非線形媒質はその非線形効果の大きさが入射光の偏波により異なる媒質であり、前記光学手段は前記非線形媒質の非線形効果が小さい偏波方向でその非線形媒質に信号光を入射する手段を含み、前記制御光入力手段は前記非線形媒質の非線形効果が大きい偏波方向でその非線形媒質に制御光を入射する手段を含むことを特徴とする光スイッチ。
IPC (3件):
G02F 1/35 ,  G02F 1/21 ,  G02F 1/313
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-235034
  • 特開平2-235034

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