特許
J-GLOBAL ID:200903046647071746

使用済み核燃料格納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-202994
公開番号(公開出願番号):特開2002-022889
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 輸送容器では容器本体と放熱部材の隙間はない方がよいが、容器本体に筒状の放熱部材を挿入して製作するので隙間は必要なものとなる。しかし、放熱部材と容器本体との間の隙間が大きすぎると熱の伝播が悪化し放熱効率が低下し、容器本体の厚みは所定寸法だけ必要であるので、隙間が大きすぎると容器本体の径も大きくしなければならなく、不経済となる。【解決手段】 容器本体2の装着穴部6に装着する放熱部材5を複数個に分割し、これら各分割放熱部材8aを、逆台形状に形成された保持用突起9によって容器本体2の内周面に接触するように取付けたので、容器本体2の内周面と放熱部材5の外周面との間に隙間が生じるのを防止できる。
請求項(抜粋):
筒状の容器本体内に、燃料棒を保持する格子部材を装着するための筒状の放熱部材を装着する装着穴部が形成され、前記放熱部材は、前記格子部材を保持するための凹部を有するとともに円周方向において複数個に分割され、これら分割された分割放熱部材を、それぞれ前記容器本体の内周面に接触させて取付けるための取付手段が設けられたことを特徴とする使用済み核燃料格納容器。
IPC (4件):
G21F 5/012 ,  G21C 19/06 ,  G21C 19/32 ,  G21F 5/008
FI (4件):
G21C 19/32 P ,  G21F 5/00 J ,  G21C 19/06 U ,  G21F 5/00 F

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