特許
J-GLOBAL ID:200903046647991241
放電灯点灯装置および照明器具
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和泉 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185366
公開番号(公開出願番号):特開2000-021595
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】ランプの定格電気特性を判定して、整合するランプが装着されているときのみ付勢することにより、ランプや点灯装置の破壊を防止した放電灯点灯装置および照明器具を提供する。【解決手段】インバータ回路4の出力側は、片側の口金11内でフィラメント電極5bと並列に接続された検出用素子13としての抵抗R1を備えた放電ランプ5に接続される。抵抗R1の両端電圧は、検出手段としてのウィンドコンパレータ6を構成する比較器OP1の非反転入力端子と比較器OP2の反転入力端子に入力される。抵抗R1の両端電圧が基準電圧E1と基準電圧E2との間にあるときに、判定手段としてのアンド回路7は、High信号(5V)をチョッパ回路3の制御回路8に出力する。制御回路8は、アンド回路7よりHigh信号(5V)が出力されていると、チョッパ回路3の電界効果トランジスタFET1をオンオフ動作させる。その結果、インバータ回路4の動作も可能となり、インバータ回路4は所定の定格出力で放電ランプ5を高周波点灯させる。
請求項(抜粋):
一対の熱陰極型のフィラメント電極を備え、放電路または少なくとも一方のフィラメント電極に対し並列的に接続されると共に、放電ランプの電気的定格特性に対応したインピーダンス値が予め定義付けられた検出用素子とを備えた放電ランプと;所定の定格出力で放電灯を高周波で付勢するように構成された点灯手段と;検出用素子のインピーダンス値を直接的または間接的に検出する検出手段と;検出手段により検出されたインピーダンス値により定義付けられた放電ランプの電気的定格特性と点灯手段の定格出力とが整合するか否かを判定する判定手段と;判定手段が整合と判断したときに、点灯手段の動作を可能とさせる制御手段と;を具備していることを特徴とする放電灯点灯装置。
Fターム (18件):
3K072AA02
, 3K072AB02
, 3K072BA03
, 3K072BA05
, 3K072BB01
, 3K072BB10
, 3K072BC01
, 3K072BC03
, 3K072CA16
, 3K072DB03
, 3K072DC02
, 3K072EA07
, 3K072EB02
, 3K072EB05
, 3K072GA02
, 3K072GB12
, 3K072GC04
, 3K072HB03
前のページに戻る