特許
J-GLOBAL ID：200903046648617785
ヒューズ装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
後呂 和男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-095739
公開番号（公開出願番号）：特開平9-283002
出願日： 1996年04月17日
公開日（公表日）： 1997年10月31日
要約：
【要約】【課題】 定格電流のばらつきを防止する。【解決手段】 ヒューズ素子11には位置決め凹部16aが形成されており、このヒューズ素子11を組み付けるための絶縁坦持部材15には、位置決め凹部16aに対応してかしめ突起19が形成されている。そして、位置決め凹部16aとかしめ突起19とを係合させることによってヒューズ素子11は、絶縁坦持部材15上に位置決めされ、さらに、かしめ突起19を熱かしめすると、ヒューズ素子11はその裏面を絶縁坦持部材15に密着させた状態で固定される。従って、ヒューズ素子11における溶断部20以外の部分に対して絶縁坦持部材15を介して放熱作用が働くから、溶断部20以外の部分での発熱がなくなり、結果定格電流のばらつきが防止される。
請求項（抜粋）：
ヒューズ素子と、そのヒューズ素子を配設するための絶縁体を備えたヒューズ装置において、前記絶縁体は、前記ヒューズ素子と密着して放熱機能を具備していることを特徴とするヒューズ装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H01H 85/16
, H01H 85/02 A
